死別の場合、なかなか出会いがないです。
これは、死別を経験してる人はよく分かると思います。
死別してから立ち直るために、再婚をしようと思っている。でも、そもそも出会いがない。
こんな話をよく聞きます。
でも、なぜ、死別していると出会いがないのか? そのことについて少しお話ししたいと思います。
目次
死別の場合、どうして出会いがない?
死別している人が出会いがないのには、大きくわけて2つの理由があります。
バツイチだから
死別に限らず、バツイチになると出会いが一気に減ります。
これは仕方がないことです。
あなたに子供がいる場合、友人もなんとなく紹介しにくいです。あと、出会いの場に誘いにくいです。
仮に友人がOKでも、他の参加者に拒まれてしまうことがあります。
誘うこと自体が重い
死別をしている人を出会いの場に誘うのはちょっとためらってしまいます。
悪気はないのですが、なんか悪い気がしてしまいます。
ちょっと、重くなってしまうんですね。
あなたに好意がある人がいたとしても、アプローチしずらいっていうのもあります。
死別からの出会いは、どう探す?
死別をしている場合、誰かと一緒に出会いの場に参加するのは厳しいです。
例えば・・・街コン、婚活パーティー。
友人と一緒に行ったとしても、そこで盛り上がっているあなたを見て、友人はいい気分にはならいかもしれません。
死別しているのに・・・。と思ってしまうかもしれません。
その友人が悪いわけではなくて、人間ってそういう風に思ってしまうんですね。
だから、基本的には、あなた1人で出会いを探していく必要があります。
でも、そんな方法ってあるの?
死別をしている人が出会うならここです!
死別をしている場合に出会う方法は、大きく分けて2つの方法があります。
それがこちらです。
婚活サイト
死別をしている場合、異性と会う時、誰にも知られずに会いたいじゃないですか。
それが可能になのが婚活サイトです。
婚活サイトは、ネット上で相手を探していきます。
その中で気に入った人がいたら・・・実際に会います。
だから、誰かに見られることはないです。
死別をしている場合、出会いの数は少ないですよね。
婚活サイトなら、たくさんの人が登録をしているので、出会いの数も多いです。
結婚相談所
死別をしている場合、結婚相談所もうまくいく可能性が高いです。
1人だとなかなか相手を探すのが大変です。(特に死別をしている場合)
でも・・・結婚相談所なら1人で探さなくていいです。
ただ、注意したいのが結婚相談所の選び方です。
結婚相談所には、オンライン型と仲介型があります。
オンライン型は、どちらかというと婚活サイトに似ているので、
結局は自分で探していかなければなりません。
仲介型は、実際に店舗に出向いていくタイプで、カウンセラーさんもいます。
死別の場合、子あり、子なしで、親戚関係に影響が!
死別をしている場合、子供がいるかいないかで、再婚に対する考え方が変わってきます。
というのも、子供がいる場合、親戚関係が続くからです。
子供から見た場合、亡くなった方の親が、血のつながった祖父母になります。
そちらの親族との関係を切ることは難しいです。
もし、あなたが再婚した場合、その親族関係が複雑になってしまいます。
本当のおじいさん、おばあさん、おじさん、おばさんは誰になるのか?
細かいことを気にしても仕方がないのかもしれませんが、一応、そのことは覚えておいた方がいいです。
子なしなら特に気にする必要はないです。
死別してから、どのくらいの期間で出会いを探す?
これは、その人の状況によっても違うと思います。
どのくらいの結婚生活をしてきたのか? あなたの年齢は? 子供がいる? 子供は何歳?
いろいろと状況が違います。
個人的には、3周忌を待ってから、出会いを探すのがベストなのではないかなと思います。
死別してすぐに出会いを探すのは、なんかちょっと違う気がします。
一緒に連れ添った相手のことを、しっかりと供養してあげてから、次の行動に移った方がいいです。
ただ・・・。年齢的に、出会いがなくなるかもという人は、とりあえず出会いを探すくらいならいいのかもしれません。
でも、結婚に踏み切るのは、死別してから3年は待った方がいいです。
まとめ
死別をしている場合、周りがあなたに気を使ってしまっている状況にあるということは、理解してください。
基本的には、あなた1人で探していくのがベストなのではないかと思います。
そういう意味でも、婚活サイトか結婚相談所がおすすめです。
最初は大変かもしれませんが、慣れてくると、1人で行動する方が楽になってきます。